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ICTの活用!

久しぶりの更新になります。
最近、技術者不足の建設業において、ICTの活用が注目を集めています。
我社も数年前からボブキャットを使用して、少人数で路盤までを施工しています。

TS(トータルステーション)と呼ばれるメインの機械に施工情報を入力し、ボブキャット(前の白い機体)の前方に取り付けられている受信機で施工高さを受信して、自動でブレードを調整しながら施工を行います。
普段なら、高さを計測するため余計に3名ほど必要ですが、計測や管理する杭なども必要が無い為、労力も低減され施工自体も短縮されています。
今回の市発注防災拠点の舗装工事でも、社長を含め3名ほどで路盤まで施工しました。
これからもICTの活用が、労働者の負担を軽減させる事で、就業者も増えると良いなと思います。